現場で学ぶこと

2006.12.24

昨日のことですが、某販売店へ販売応援に行ってきました。実は店頭を回って展示状況などを確認することはあっても、販売応援で店頭に立つということは初めての経験ででした。人によっては「使われる」ということを言うのですが、個人的には商品の反応や、どんな質問が来るのか、など現場でしかわからないことがあると思っていたので、逆にチャンスと考えていました。もちろん、毎日呼ばれちゃうと困るのですが…(笑)。

さて、実際に店頭に立ったのは午前11時から午後6時半くらいまでの間でしたが、まずは販売店の集客力に圧倒されました。お客さんが途切れることなくiPodコーナーにおり、こちらから声をかけなくてもどんどんと質問されて休む暇もありませんでした。ちょうどクリスマス前の土曜日ということもあって、プレゼント用に買うお客さんも多く、これが日常という訳ではないようでしたが、それでも集客力の高さはスゴイと思いました。

そして、結局のところiPodコーナーの対応だけでてんてこ舞いというやつで、自社製品の販売まで手が回りませんでした。一応ある程度売れているのかどんどん数が減っているのは横目で見ていましたが、アクセサリーコーナーに立って誘導するというところまではできませんでした。

それにしても、たくさんのお客様と実際に接してみて、とてもいろいろなことを学びました。特にパッケージに関しては考えさせられることが多かったです。たとえば、当社オリジナルのシリコンケースですが、パッケージは下記のような記述がされているのですが…。

package01.jpg

実際に一番多く聞かれたのが、「スクリーン用の保護シールは付いていますか?」でした。パッケージの裏面には、「スクリーンプロテクター」のアイコンと、本文に記述、そして「付属品:スクリーンプロテクター」というように書いてあるのですが、「パッと見」わからないということで聞かれてしまうのです。これは店員の方もよく聞かれるようで、「モノが良いので推奨していますが、パッケージの表から見てわかりやすいようにしてくれませんか?」という要望をいただきました。

確かに、他社製品を見ると正直「ウルサい」くらい大きく書いてあったりします。デザインとの両立が非常に難しいところですが、お客さんにとって分かりづらいパッケージでは本末転倒ですので、今後のパッケージではこの教訓を活かしたいと思います。

最後に、一日店頭に立っていて、iPodに関する質問で一番多かったものはなんだかわかりますか? 答えが分かった方は[email protected]までメールをいただくか、コメントを付けてください。抽選で1名様に「当社倉庫に眠っているメーカーから来たサンプルや販売開始に至らなかったモノなどの中からなにか良さそうなのを見繕ったもの」をプレゼントいたします。ふるってご応募ください(笑)。

このブログを書いたスタッフ

プレジデント

ほっしぃ

音楽からMacの道に入り、そのままApple周辺機器を販売する会社を起業。その後、オリジナルブランド「Simplism」や「NuAns」ブランドを立ち上げ、デザインプロダクトやデジタルガジェットなど「自分が欲しい格好良いもの」を求め続ける。最近は「24時間365日のウェアラブルデバイス|weara(ウェアラ)」に力を注いでいる。

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